『端紙』(はしがみ)とは・・・
製紙メーカーが、製品として出荷できない紙の事です。
和紙は一枚一枚人の目で検品をして、小さなゴミやシワが入っていないかを確認。
その検品に合格したものだけを、製品として出荷しています。
大きな紙にゴマ粒ほどのゴミが入っていても、製品にはなりません。
また何度製造しても、毎回同じ色・同じ厚みにならなければ製品として出荷することはできません。
出荷できない和紙は処分するか、また原料に戻すかのどちらかとなります。
そんな和紙は、みなさんから「もったいないね~」と言われます。
一般の人が字を書いたり、メモったりするには、 なんの問題もない和紙です。
ましてやランチョンマットとして敷くことには、全く問題はありません。
『量は倍。価格は半分。質は上等』
そんな想いで作った 久兵衛の和紙文具です。
久兵衛の和紙文具は、全て越前和紙の端紙で作られています。
久兵衛で人気なのが「お箸袋手作りキット」。
実は便箋のA4サイズMIXを縦半分にカットして、簡単にお箸袋を折ることが出来るのです。
そのお箸袋が人気となり、個別で手作りキットとして販売することとなりました!
詳しい折り方が付いているので、保管しておけば何でも箸袋に早変わり!
突然の来客などの際に、簡単にちょっとしたおもてなしの心をお届けできます。
久兵衛の新しい人気シリーズ「にゃん太郎シリーズ」の登場です。
和紙の文房具にオリジナルキャラクターの「にゃん太郎」を漉き込みました。
製紙段階から漉き込みを行っていますので、和紙の風合いを損なわず可愛くカラフルに使っていただけます。
現在はメモ・ポチ袋(大・小)の3種類の展開で、
それぞれパステル5色のバリエーションをご用意しています。
今後も様々な商品をリリース予定ですので、ご期待ください!